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イラスト協力:露天ワッフルさん

2月4日:webサイト公開 最終更新:2月27日 車両ガイド更新

川越電鉄とは

 川越電鉄は、埼玉の中心でもあり「小江戸」で名高い中核市である埼玉県川越市と、大宮・与野・浦和・岩槻の4市合体で登場した巨大政令都市、埼玉県さいたま市を結ぶ路面電車です。路線の長さは本線13.8キロ、川越市内線1.1キロの合計14.9キロ。首都圏にありながら一番長い電車が2両編成という、とても小さな鉄道です。
 本線は全線にわたりJR川越線と競合。そのため路面電車では唯一ともいえる特急の運転や、技術の粋を集めて作ったハイテク電車が、最高速度100キロで走っています。川越のお年よりは「ちんちん電車」と呼んで親しむ方も多いのですが、走りはちんちんどころの騒ぎではありません。ぎゃんぎゃん電車とでもいいましょうか。
 まあ、いろんな意味で個性的な川越電鉄をここではご紹介するわけです。


▲川越電鉄路線図。クリックすると拡大します。
▲川越電鉄には特急・準急・普通の3種類があります。特急電車は赤い駅、準急電車は赤と青の駅、普通電車は全ての駅に止まります。なお、0時40分発最終の大宮発本川越行き深夜特急のみ、大宮から川越グリーンパークまでは特急停車駅に止まり、以遠は全ての駅に止まります。
今度は川越ですか。とてもよい街です。
なにが「今度は」ですか。
いろいろ事情はありますが、川越電鉄の案内を務めさせていただきます私です。
川越電鉄のいろいろなお話を、私たちが紹介します。
今まで僻地の路線ばかりですから、川越でも大都会に感じますね。
だから、昔の話はいいから。
川越土産にぜひ
妥協くん

 材料、製法、価格。すべてにおいて妥協の限りを尽くした銘菓。米がなければ麦を焼き、しょうゆがなければソースで妥協。価格においても味がこの程度だから適当なあたりで妥協。店主の姿勢がすべてにおいててきとうなので、味のほうもこのあたりで妥協してください。そんな日本人の心が味わえる銘菓が、「妥協くん」です。

妥協くん 18〜20枚入り/800円くらい。川越電鉄連雀町駅お土産コーナーにて販売中。

※内容によっては価格は妥協します。

サマンサ 2008
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