目玉が特徴的な「はじめてプラレール」のライド
すげーなー。プラレールではなく「はじめてプラレール」のライドがあるんですね。「はじめてプラレール」ってーのは、プルバックで動く顔のついたプラレールで、その昔トミーから発売されていました。すでに絶版となっており、タカラトミーのサイトでも参照できなくなっています。まあそのくらいマイナーなプロトタイプということで。 で、筐体は朝日テック製のライド似ていますが、発売元は大阪遊戯機器というメーカー(2007年倒産)です。プロトタイプの「はじめてプラレール」が1両編成ということで先頭車はなし。乗員部分のみの単車となっています。大阪遊戯機器製のライドは、コーチに機器がすべて入っているので単車での運行も可能なんですね。ただし、流線型の先頭を表現するため客室が割を食って、2人乗れるところが1人乗車になってしまいましたが。 で、線路もやはりプロトタイプに倣ってカラフルなレールのカバーをつけています。言ってみればそのまんま「はじめてプラレール」を大きくしたといっても差し支えない出来です。もっとも、プロトタイプにクロスレールは存在しませんが……。 追記:成増のダイエーで同種の製品を見かけましたが、こちらは線路がグレー一色でした。 |