ケンタッキー号をベースにしたアンパンマン列車。この製品では権利関係のためか朝日テックのエンブレムがついていません。

運転台はボタン操作のみ。きかんしゃには前後合わせて4名の乗車が可能ですが、東山動植物園では前の座席は子供専用となっていました。


こちらはあらかわ遊園の「SLマン」列車。250ミリゲージの普及型です。

プロトタイプ 450ミリ:ケンタッキー号
250ミリ:SLマン
分類 ミニ列車(設置型)
採集場所 450ミリ:東山動植物園
250ミリ:あらかわ遊園
採集年月日 450ミリ:平成21年5月22日
250ミリ:平成20年11月5日


 製品名はA2レジャーの「ゴーゴーアンパンマン」ですが、アンパンマンの製品はセガトイズ、バンダイ(バンプレスト)、アガツマ、トーホーの4社のみが製造を許されてル関係で、そんなわけで販売元はバンプレストとなっています。そいでもって車両のベースは朝日テック(朝日エンジニアリング)の「ケンタッキー」号(315万円)です。ああややこしい。
 で、このゴーゴーアンパンマンですが、450ミリゲージの大型車両なんで子供が横に2名乗車可能なワイドタイプ。車輪配置は2-A-2というユニークなシングルドライバーです。操作系はボタンで音を出すだけで、運転台らしきものはありません。このへんはムーバーとコンセプトを異にするところですね。
 そういやアンパンマンには「SLマン」というキャラクタがいますが、これも筐体を専用設計にしてSLマン風にすればよかったんじゃないかな……。250ミリゲージバージョンではSLマンの製品出しているんだし。
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