▲カラーバリエーションがある以上登場するのはおもちゃとライドの宿命です。
カトウ製作所製造の100系新幹線ライドを見たとき「絶対200系も作っているよな」と確信はしておりましたが、やっぱりありました。100系と200系2000番代って、実車の見た目はけっこう違うんですが、ライドにするとアラ不思議。塗装変更だけでそれっぽくなってしまうものです。とはいえ、足回りがボディマウントになっていないためやっぱりそこはかとないニセモノ感が漂っているのは仕方のないところです。 で、100系にせよ200系にせよ、外観の特徴はよくとらえています。窓が小さいから100系は9000番台のX1編成がプロトタイプ? とか一瞬思いましたが、サイドスカートの形状がそれを否定しています(試作車はサイドスカートが段つきになってる)。ていうかそれ以前にスカート正面部の「V」形の模様が謎です。これは0系にはついていますが100系にはついていません。ボディが100系(or200系)で、足回りが0系なんですねこのライド。もしV形の溝が上下逆になって「ヘ」の字型になっていれば、200系2000番代っぽくなったんですけどね…… |