▲カラーバリエーションがある以上登場するのはおもちゃとライドの宿命です。


▲運転台はカトウ製作所の300系同様、自動車部品の流用です。

▲こちらは100系。上半分の出来はなかなかのものなんですが、足回りがどういうわけか0系です。
 
プロトタイプ 200系2000番代
100系
分類 ムーバー
採集場所 200系:東武動物公園
100系:浅草松屋屋上
採集年月日 平成21年7月19日
平成21年1月24日


 カトウ製作所製造の100系新幹線ライドを見たとき「絶対200系も作っているよな」と確信はしておりましたが、やっぱりありました。100系と200系2000番代って、実車の見た目はけっこう違うんですが、ライドにするとアラ不思議。塗装変更だけでそれっぽくなってしまうものです。とはいえ、足回りがボディマウントになっていないためやっぱりそこはかとないニセモノ感が漂っているのは仕方のないところです。
 で、100系にせよ200系にせよ、外観の特徴はよくとらえています。窓が小さいから100系は9000番台のX1編成がプロトタイプ? とか一瞬思いましたが、サイドスカートの形状がそれを否定しています(試作車はサイドスカートが段つきになってる)。ていうかそれ以前にスカート正面部の「V」形の模様が謎です。これは0系にはついていますが100系にはついていません。ボディが100系(or200系)で、足回りが0系なんですねこのライド。もしV形の溝が上下逆になって「ヘ」の字型になっていれば、200系2000番代っぽくなったんですけどね……
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