| プロトタイプ | オリジナル |
| 分類 | ライド |
| メーカー | キクチハンドメイズ |
| 採集年月日 | 平成17年6月7日 |
| 採集場所 | 秩父仲見世 |
西武秩父線の西武秩父駅と秩父鉄道御花畑駅の間にある秩父仲見世にはいくつかのライドがそれなりの周期で入れ代わり立ち代わり設置されています。このライドは1980年に倒産したキクチハンドメイズの品番H-102 チンチン電車です。いかんせん古い製品ゆえにマスコンハンドルはすでになくふさぎ板でふさがれ、オープンデッキ後部にあるはずの台車モールドもありません。
とはいえこの画像を撮影した2015年の段階で、キクチハンドメイズ倒産から35年もたっています。それでもなお現役で動いていた。その事実こそ驚嘆すべきなのでしょう。
なお、車輌番号と『サンフランシスコ』のロゴはオリジナルのモノではありません。また、画像と反対側の側面には路面電車らしく保護棒がついているのですが、トンチキなサマンサさんは反対側の写真を撮り忘れるという大失態！（ついでに運転台部分も忘れている！）のため、この画像だけで勘弁してください。
▲手前のふさぎ板のところにマスコンハンドル（もしくはハンドブレーキ）がありました。2人乗れるのでハンドルを2本つけたと思いますが、雰囲気的には1人で中央に座り、マスコンとハンドブレーキ操作のほうが「らしく」遊べると思います。