本気と書いてマジなこどもてつどう
鉄道博物館のミニ列車 鉄道博物館のパークゾーンには「ミニ運転列車」と「ミニシャトル列車」という2種類のライドがあります。見た目はちょっとよくできた電車のライドなんですが、そこは鉄道博物館ですからなかなか本気です。まじまじマジです。
ところで、実物の鉄道ではあたりまえに存在するんですが、こどもてつどうでは極めて珍しい存在なのがポイント、カッコよく言えば分岐器です。「ミニ運転列車」にはその珍しいポイントがふんだんに使われています(もっとも、常時作動するのはターミナルの駅にくっついているものだけですが)。こどもてつどうで列車を振り分けることってまずありませんし、ポイントみたいに可動する部品ってメインテナンスも大変なんです。その代わりこどもてつどうでは平面交差を取り入れているところが多いですね。アレなら可動部品はありませんから。
本気と書いてマジな「ミニ運転列車」。事前予約が必要でしかも人気のアトラクションですが、一度体験する価値はあります。なお、運転はできませんが「ミニシャトル列車」は予約なしで無料で楽しめます。 |