▲GTカーらしい重たい雰囲気をよく表現した筐体。
テレビゲームの世界では許諾料がけっこうするもんで最近はあまり登場しないフェラーリですが、許諾云々の体制が確立していなかったころはスーパーカーといえばフェラーリ(まあ、フェラーリ自身は「スーパーカー」という表現を嫌っていましたが)かポルシェという感じだったので、ライドの世界にもそういった自動車を模したものがけっこうありました。 このフェラーリF40は株式会社カトウの製品で、独特のリアウイングやボンネットの流線型からなーんとなく「ああ、F40だね」という感じが出ていてグッドです。無論エンブレムはついていませんが、当時の子供には「赤いスポーツカーならフェラーリ」という認識ができているのでオッケー。 なお、ハンドルは他製品と共用。株式会社カトウの製品としては珍しく2人仕様となっています。 |