バスのプロトタイプはよくわかりませんが、ワンマンバスの雰囲気をよくとらえた佳作です。家族で楽しめるように、運転台のほかに客室にも降車ボタンを設置し、ちょっと派手なコンソールをつけたあたりも実に子供本意なギミックで好感が持てます。 運転台にはウインカー及び行先ボタンとドア開閉ボタン(ただし本製品にはドアがないので音だけですが)がついており、またコインシューターを料金箱に見立てるなど実に小技がきいています。 真砂工業のキディライドはこの他の製品も実に丁寧に作られており好感が持てる商品が多いのですが、残念ながら倒産してしまいました。 |