▲運転台付近はなんとなくバスの感じが出ていますが、ボンネットは…乗用車だよなこれ。
俺は歌をあまり歌わないのでアレですが、カラオケはすっかり娯楽として定着しました。ですから、カラオケをライドで楽しもうという発想があっても不思議ではありません。トーゴもそんなことを思ったのかわかりませんが、カラオケをテーマにしたライドをいくつか作っています。 ただ、この「ファミリーカラオケバス」はなぜにバスなんでしょうね。 それはさておき運転台にはハンドルのほかにボタンが4つあり、「ドラえもんの歌」「犬のおまわりさん」「アンパンマンのマーチ」「きしゃポッポ」が選曲できます。後部座席にはマイク(ダミー)と5つのボタンがついておりボタンは。掛け声、カスタネット、タンバリン、太鼓、トライアングルに対応しています。物理的にひとりですべてのフィーチャーを同時に楽しむことはできない仕様になっており、なるほどファミリーカラオケバスです。 また、同時にすべてを楽しめないということは何度も遊んでもらうための「引き」にもなっているのでしょうか。そのへんの意図はよくわかりませんが、家族みんなで楽しめるキディライドというのはたいへんすばらしいコンセプトだと思います。 |