(左)今でも輝きを失わない銀色に輝いた筐体は、宇宙に夢をはせた輝かしい時代を今に伝えてくれます。21世紀の現在、かつてのように「月へ行くぞ」といった明確な目標がないゆえに宇宙への夢を見づらい昨今ですが、子供のころから宇宙への夢を育み、将来の宇宙開拓者が生まれてくれればな……なんて思ってしまう俺です。

(下)たいへん狭いコクピット。実際のアポロ司令船もたいへん狭かったのでこれはこれでリアルなのかもしれません。ただ、操舵輪はちょっとな……まあ、アルカディア号には装備されていたし、宇宙の海を渡るならこれでもいいかな。
プロトタイプ アポロ司令船
分類 ムーバー
メーカー トーゴ(?)
採集年月日 平成22年2月23日
採集場所 遊亀公園遊園地



 アポロ計画華やかりし頃、世間は見果てぬ宇宙への夢をいろいろな形でイメージしていました。今でも販売している明治製菓の「アポロチョコ」は、アポロ宇宙船の司令船にイメージを求めています(ただし商標自体はアポロ計画以前から持っていました)し、プラモデルやおもちゃでも数多くの「アポロ」が登場しました。そして子供の夢を手助けするキッズライドにアポロ計画が組み込まれるのもまた自然なことといえましょう。
 遊亀公園遊園地にひっそりと設置されたキッズライド「APPLLO-STARX」は、頂点の形状からアポロ司令船をモデルにしたものと容易にわかります。もう作られてから少なくとも20年近くの歳月が経過していることは内部のコインボックスの形状から推測できますが、筐体の輝きは古さを感じさせません。ハンドルの形状から言ってトーゴ製だと思いますが、今ひとつ決定打に欠けます。ニチゴ経営の遊園地ではメーカー・機種の特定が困難なのが玉に瑕ですが、こういった珍しいキッズライドが残っているというのは嬉しい限りです。
 
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