ホープのメリーゴーラウンドたち
メリーゴーラウンドは遊園地の定番遊具。しかしメリーゴーラウンドは場所を食う……そんなわけでキディライドでコンパクトなメリーゴーラウンドがあれば小規模なロケに設置してもらえるのではないか……そう考えているメーカーが多いのかどうか走りませんが、キディライドのメリーゴーラウンドというのはけっこうな数が出ています。
メリーゴーラウンドといえばやっぱり馬がメジャーだと思います(和名を「回転木馬」って言うくらいだしな)。が、馬でなければならないという理由はありません。そんなわけでホープからも馬ではないメリーゴーラウンドが登場します。大宮公園で発見したそれはたぶんキリンだと思いますが、メルヘン世界が一気にアフリカへとワープした、そんな感じです。 まあ、キリンでもいいじゃないですか一応動物だし。しかし、長崎や溝の口で見つけたそれはもはやメリーゴーラウンドというにはちょっと苦しいものがありました。筐体こそはメリーのそれを使っていますがもはや別物といわざるを得ません。 このほか、ホープ製品かどうかの確証はありませんが「ミニメリー」という製品があります。木製の板を切り取って馬に見立てた素朴なメリーゴーラウンドでたいへん古いものですが、今でも都内で2台が現役稼働しています。まずは浅草松屋のミニメリー。 |