副直直前の11802編成

10000型の11801・11802編成は東上線で8両固定として使われていました。副直開始まで東上線 には2両つなぎの10000型は配属されていなかったので8連運用のローテーションに入っていました。分割・併合がありえない東上線において寄居側に幌を つけておく理由はなく、801・802の両編成とも幌を外していました。
しかし、副都心線開業を機に東武池袋発着の列車はすべて10両編成にする方針が打ち立てられ、10000型も12201・12202編成を本線から転属し てくることになりました。結果クハ18800に幌を取り付ける必要があったため、副都心線直通開始の直前は幌を取り付けたクハ18800が先頭で走る姿を見られたのでした。

幌を取り付けて8両つなぎで走る11802編成

2008年6月13日 和光市~朝霞

東上線にやってきた12201編成。増解結の必要がないため、寄居側に幌はついていない

2011年10月7日 新河岸~川越

8両つなぎの11801・11802の両編成とも、現在は本線に転属してしまい、東上線で見ることはできません

2013年3月27日 川越
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