9101編成とホームゲート

 9000型は地下鉄直通用に造られた車両ですが、9101編成だけは現在地下鉄直通運用に入っていません。公式には「車両のドア位置がホームゲートと対応していないため」なんていわれていましたが、それがどのくらいずれていたかというのは話を聞いただけではわからないもの。そんなわけで昔、小竹向原駅で撮影した9101編成とホームゲートの関係をご覧くださいませ。なるほどこれはちょっと厳しいなと。


中間2ドアのズレ。9101編成のドア配置は全体的に内側へよっているので、こんな感じにホームゲート中心からドアがずれます。

2007年12月28日 小竹向原

両端ドアはこんな感じ。ギリギリ開口部とホームゲートはずれずにすんでいますが、余裕がほとんどないのは確か。TASCの誤差範囲に収まるかどうかというと微妙なところです。

2007年12月28日 小竹向原

そーいや和光市駅にホームゲートが設置されましたね。9101編成や10000型はどのように対応するのかちょっと注目です。
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