東上線グルメ 朝霞台駅小諸そば
  東上線のホーム内の供食設備に関しては、成増と川越くらいしか飲食店がなく(池袋駅にジューサーバーがありはしますが、炭水化物が取得できずに何が飲食だ! といいたいところです)たいへん貧弱ですが、改札外に目を向ければあんがいと安く大量に炭水化物を摂取できる、すなわちグルメ店舗が存在するのです
 朝霞台駅の改札を出て武蔵野線乗り換え方面にあるいていくと、右側に「小諸そば」があります。このお店は立ち食いそばのチェーン店でたとえば秋葉原の万世橋よりにも店を出しています。
 そばという食べ物は、実は炭水化物摂取において同一丼内であればうどんよりもむしろ高いケースが多く、グルメを名乗るにふさわしい食べ物です。そこにつけあわせとしてご飯をつければストロングスタイルのグルメができあがり。とはいえ
 栄養バランスを気にする向きには今回紹介する「カツ丼セット(600円)」がお勧め。そばとご飯で十分に炭水化物を摂取する一方で、たまごとトンカツでたんぱく質をたっぷり摂取できます。嬉しいことに小諸そばではねぎと梅干ががセルフサービスで入れ放題。つまり野菜もたっぷり摂れるわけです。無料で!
 栄養バランスなんて軟弱なことを考えたくない真のグルメには「満腹セット(690円)」もあるのでぜひどうぞ。

炭水化物とたんぱく質のマリアージュ。人類が考えうる究極のグルメです。


朝霞台駅北口に着いたら右を向け! 小諸そばはそこにあります。


今回食べたのは「カツ丼セット」。左の壷にはねぎが刻んで入っているので栄養のバランスは申し分ありません。「満腹セット」は右のカツ丼がミニサイズではなく普通サイズとなり、満足感は差額の90円を遥かに超えます。いや~、hんとは満腹セット頼もうと思ったんだけど職券間違えて買っちゃってね…。


窓際の席は、東上線こそ見えないもののJR武蔵野線府中本町方面の電車なら見えるトレインビュースポット。また、バスロータリーに発着するバスも見放題なので、バスマニアはカウンターで食事をするとよいでしょう。



なお、余談ですがJR北朝霞駅には「麺どころ 一ぷく」という立ち食いそば屋がありまして。まあ、どこにでもある普通の立ち食い蕎麦屋なんですが、その昔けったいなメニューを期間限定で出していました。(2010年6月5日撮影)


それがこの「おろしカツうどん/そば」。うどんにトンカツというすっとこどっこいな組み合わせはなかなかのものでした。味はまずまずでしたがやっぱりとんかつはソースで食べたいです。なお、隣のご飯はオプションです。(2010年6月5日撮影)

グルメ指数:★★★★★☆☆☆☆☆(48炭水化物/満腹セットなら62炭水化物)

※画像は特記以外2016年4月14日撮影
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