東急車小川町駅まで延長運転

 3月26日のダイヤ改正で、東急車の乗り入れ範囲が川越市から森林公園まで拡大しましたが、4月24日は「第31回外秩父七峰縦走ハイキング大会」が開催され、早朝3本の直通快速急行のうち東急担当の2本が小川町まで延長運転されました。当日は東武車が代走するのかそれとも東急車が小川町まで来るのかわからなかったので、朝6時に家を出て、新河岸駅まで撮影に行ってきました。

1本目の152Kは〈Shibuya Hikarie号〉でやってきました。「小川町」表示の東急車は新鮮です。


2本目155Kは第7編成。シャッターを切る直前でローマ字表示になってしまいましたが「OGAWAMACHI」と読めるのでよし!

 ところで、小川町まで延長運転するのはいいのですが折り返しはどうするんだろう? それこそ帰りの便は東武車に振り替えるのかなと思ったんですが、152K・155Kとも森林公園で51分もの折り返し時間が設定されていました。ですから小川町まで行って帰ってくるくらい造作もないわけで、もともと休日下りの快速急行は行楽用の設定。つまりあらかじめ小川町延長を想定したダイヤを組んでいるのかなとかんぐってしまいます。
 なお今回は3本目の快速急行である131Sは通常通り森林公園どまりでしたが、131Sも森林公園での折り返し時間は51分確保されており、小川町延長は比較的容易にできると推測されます。

※画像は特記以外2016年4月24日 上福岡~新河岸で撮影
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