50070型の固定窓車消滅!

 51071編成を皮切りに進んでいた、側面窓の下降窓化工事は、51074編成・51073編成の順に進められていましたが、ついに51072編成の改造工事官僚を確認。これによって50000型・50050型・50070型すべての形式から固定窓の車両が消滅しました。
 静粛性に優れ、なおかつ構造をシンプルにできた上で剛性も保てる固定窓の通勤型電車でしたが、残念な結果に終わったといわざるを得ません。

※画像はすべて2016年6月10日撮影

側面窓が改造され、段差つきの下降窓となってしまった51072編成。これによって固定窓の通勤型電車は東武鉄道から消えることとなりました。(和光市~朝霞)


非常時の対応としては間違っていないのかもしれませんが、理想から一歩後退した現実は残念でなりません。(朝霞)
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